今日は縮む。

平々凡々な21歳の日常とか音楽とか。

冬だけど未だに関ジャニ∞の「罪と夏」が好き

さて今の気温は2.1℃。パソコンを打つ指が氷のように冷たい。どうも末端冷え症です。冬です。

 

ipodに最近好きな曲を適当にごちゃっと入れてるお気に入りフォルダがあるんだけど、去年の夏からずーっと変動せずに残ってるのが関ジャニ∞の「罪と夏」。プールに行った時にこの曲がかかってて、最高に最高だったのを覚えてる。

 

もう冬だけど未だにこの曲大好き。なんならここ1年ぐらいの関ジャニ∞の曲の中で群を抜いて好き。ベース聴いてるとうきうきしない?サビ気持ちよくない?ということで作詞作曲を手掛けた高木誠司Dr.Dalmatianに焦点を絞っていきます。

 

 

1.高木誠司って?

takagiseiji.com

 

【高木誠司プロフィール】

香川県出身。音楽教師の祖父と元国語教師の母を持つ。~2010年までバンドHippogriffのVo&Gtとして野外フェスRUSHBALLMINAMI WHEEL他の大型サーキットイベントへの出演を果たすなど精力的に活動。現在はボーカル講師・舞台歌唱指導師等、様々なキャリアも持つバイプレイヤー。 その楽曲群は強い映像感を伴い、一口に「美メロ」「キャッチー」では片付けられない独特の聴後感を持つ。

 

ってな方です。元々はベーシストとして音楽活動開始、のちに組んだ「nicotinehead」ではベースボーカルを務める。その後「Hippogriff」にてギタボを務め、2011年にはシンガーソングライターとして活動。そして2014年、桑田健吾と共に音楽制作チーム「Dr.Dalmatian」始動。ここで各アーティストに楽曲提供を行って今に至る。

 

2.高木誠司の楽曲の魅力

soundcloud.com

 

もう聴くが早し、全部聴きましょう(丸投げ)

というのも、いろいろ聴いてもらえれば分かると思うけど割といろんなジャンルの音楽をやってる感じ。純粋にロックだったり、ジャズだったり、バラードだったり。ただ全曲に共通して言えるのがベースハーモニーに力が入ってること。

 

元々ベーシストということもあってかベースが聴いてて気持ち良い。主張する時にはする、引く時には引くバランスの良さ。とりわけサビのハーモニーの気持ちよさ。ここに、さっきのプロフィールにあったような「美メロ」も入ってきてなんとも言えない中毒性が生まれる。

 

3.Dr.Dalmatianの活動

dr-dalmatian.com

Dr.Dalmatianは、2014年5月、高木誠司、桑田健吾のクリエイター2名によって旗揚げされた音楽制作チームです。ひたすら美しい旋律、アンサンブルを追い求め続けて来た生粋のメロディメーカー高木と、さまざまな音楽に挑むことを飽きやまない、電脳派マルチプレイヤーの桑田。

 

高木誠司単体でもすごく好きなんだけども、その魅力が楽曲提供という形で最大限に引き出されてるのが「Dr.Dalmatian」だろう。このへんは桑田健吾の力も強いんじゃないかと思う。

 

【桑田健吾プロフィール】

大阪府出身。身長186cm。多岐にわたる音楽性に裏付けられたハーモニー重視の作曲アレンジ能力、緻密な打ち込みや色とりどりのサウンドデザイン技術などを兼ね備えた音楽家。デジタル録音時代の創成期からいち早く自宅での本格的音楽制作に取り組み、近年では様々なミュージシャンのレコーディング・ミックス・リミックス・トラックメイキングも手がける。

 

今のところ楽曲提供を行ったのが関ジャニ∞「罪と夏」、THE HOOPERS「ラブハンター」ほか、DIAMOND☆DOGS「Starlight Queenといったところ。タイトルにしといて申し訳ないところだけど「罪と夏」の公式PVは公開されてないからCD借りるか何かしら探すかしてください(丸投げ)

 


【MV】THE HOOPERS 5th Single「ラブハンター」LOVE HUNTER

 


DIAMOND☆DOGS「Rhapsody Be ONE」視聴トレーラー

 

「罪と夏」はロック調の夏らしい大衆受けしそうなアゲアゲ曲、「ラブハンター」と「Straight Queen」はまたそれとはちょっと毛色違うかっこいい感じの曲。でもやっぱ3曲共にベースの動きが耳につくしサビのハーモニーがめちゃくちゃ気持ち良くて中毒性がある。

 

元々根底に「旋律重視」「ベース音」「ハーモニー」といった魅力を持ちつつ多様なジャンルを手掛ける高木誠司の力に、桑田健吾のアレンジが加わって多様なアーティストへの楽曲提供が可能になっているのでは?

 

4.おわりに

とにもかくにも、今後の「Dr.Dalmatian」の活動にはめちゃくちゃ期待値大。「罪と夏」には8月のすべて与えたどころか今の今まで聴き続けてる。高木誠司、桑田健吾各々がもつ魅力を最大限に引き出しつつ、多種多様なアーティストの楽曲を作っていってほしい。